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早めの治療でお口の健康を守りましょう

虫歯や歯周病は、代表的なお口のトラブルです。どちらも初期段階ではほとんど自覚症状がないので静かに進行してしまいます。身近な病気なので油断しがちですが、悪化させてしまうと治療をしないかぎりどんどん進行し大切な歯を失うことにもつながります。お口の異変に気づいたらできるだけ早く京王新線初台駅南口より徒歩3分の歯医者「初台GT歯科」にご相談ください。拡大鏡やマイクロスコープを使用した精密診療をご提供しています。

虫歯

虫歯

虫歯は原因菌による感染症です。虫歯菌が糖分を分解しプラーク(歯垢)を形成し歯に付着して、そこでも糖分を分解し「酸」を出し、その「酸」が歯を溶かしていきます。虫歯菌による汚染が進み黒ずんでしまうとどんどん進行していきます。治療によって汚染部分を削り取らなければ進行を止めたり、改善させたりすることはできません。

虫歯治療へのこだわり

虫歯治療へのこだわり

虫歯治療では汚染された歯質を取り除きます。その際に気をつけているのが削り過ぎないことです。なぜなら一度でも歯を削ってしまうと元には戻らないからです。健康な歯質はできるだけ残すのが当院の虫歯治療のこだわりの1つです。切除すべき部分と健康な歯質の境目を見きわめるために拡大鏡やマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用しています。肉眼では0.2mmくらいまでしか判断できませんが、器具を使って5~30倍に拡大視すれば精密な治療が可能になります。

また、当院ではできるだけ痛みを抑えた治療も心がけています。「痛いことをされるかもしれない……」と考えただけで、歯科医院への通院の足が遠のいてしまっては、虫歯はどんどん進行し歯の健康も刻一刻、損なわれていきます。当院のなるべく痛くない治療「無痛治療」のためのさまざまな工夫をしていますので、気になる症状があるときできるだけ早くご相談ください。

虫歯の進行段階
進行段階 症状とおもな治療法
初期の虫歯・脱灰
初期の虫歯・脱灰

歯の表面は硬いエナメル質に覆われています。そのエナメル質の成分が溶け出し白く濁って見える状態です。

【おもな治療法】
歯に付着する汚れを除去し「再石灰化」を促すことで治癒が期待できます。そのためのブラッシング指導フッ素塗布を行います。

エナメル質の虫歯
エナメル質の虫歯

エナメル質がさらに溶かされ黒ずみ穴が開き始めた状態です。「しみる・痛む」などの自覚症状はまだほとんど現れません。

【おもな治療法】
虫歯に汚染された部分を切除して、詰めものをして補います。詰めものに使用されるのはおもにレジン(歯科用プラスチック)です。

象牙質に達した虫歯
象牙質に達した虫歯

虫歯菌の汚染がさらに進み、エナメル質の内側にある象牙質にまで進行した状態です。「冷たいものがしみる」「歯が痛む」などの自覚症状が現れます。

【おもな治療法】
汚染歯質を除去してから、詰めものや被せもので補います。

歯の神経にまで達した虫歯
歯の神経にまで達した虫歯

象牙質のさらに内側にある神経にまで虫歯菌の汚染が進んだ状態です。咬んだときだけでなく、何もしなくてもズキズキと強く痛みます。

【おもな治療法】
虫歯部分を切除し、神経を抜くなどの「根管治療」を行ってから、その上に被せものをして歯の機能を補います。

歯根に達した虫歯
歯根に達した虫歯

歯ぐきに埋まっている歯の下の部分(歯根)にまで汚染が進んだ状態です。歯の神経が死んでしまうと痛みはいったんなくなりますが、歯根の先に膿がたまるとふたたび激しく痛みます。

【おもな治療法】
根管治療でも歯を残せない場合は抜歯が選択されます。抜歯後、ブリッジ治療入れ歯治療またはインプラント治療などを行い歯の機能回復を図ります。

根管治療(こんかんちりょう)

根管治療(こんかんちりょう)

歯の神経にまで達してしまった重度の虫歯はそのまま放置すると歯を失うことになります。抜歯を避けるために行うのが根管治療で、歯の神経が通っている細い管「根管」から感染した神経や血管、歯質を除去して、洗浄・消毒してからすき間なく薬剤を充填して密閉します。とても細かい部位の細かい作業の連続ですので、精密さと根気のいる治療です。

歯周病

歯周病

歯周病は高齢者の方がかかる病気だと思っていませんか? しかし日本の成人の約8割が歯周病の予備軍またはすでに発症しているといわれているほど蔓延している感染症です。初期段階では自覚症状が現れない歯周病は、日本の成人が歯を失う原因の第1位です。歯周病の原因進行段階、そして治療法をご紹介しますので歯周病についての理解を深め、早期発見や予防につなげてください。

歯周病とは

歯を支えるまわりの組織が破壊されていく感染症です。プラークや歯石に含まれる歯周病の原因菌の作用により歯ぐきが炎症を起こし腫れて、出血を起こします。進行にともない膿が出て、歯を支える顎の骨も破壊されていき、やがては歯が抜けてしまうことにつながる怖い病気です。

歯周病の原因

歯周病の直接の原因は歯周病の原因菌です。その発症と悪化につながるおもな要因は「口腔内環境」「全身疾患」「不正咬合」で、3つが重なるとリスクが高まります。

~口腔内環境~
プラークや歯石
~全身疾患~
免疫力の低下
~不正咬合~
過度の負荷
歯周病菌はプラークや歯石にひそんでいます。歯のクリーニングを怠ると歯周病につながります。 歯周病は感染症の1つですので免疫力が低下すると発症・悪化につながります。また糖尿病は歯周病との関連が指摘されています。 咬み合わせが悪く、強く当たる部分があると歯周組織にも過度の負担がかかり歯周病にかかりやすくなります。
歯周病の進行と治療法

歯周病は歯肉が炎症を起こしている「歯肉炎」と歯を支える歯周組織にまで破壊が進んだ「歯周炎」に分かれます。「歯周炎」は進行段階により3つに分けられます。

進行段階 症状とおもな治療法
歯肉炎
歯肉炎

歯ぐきが赤く腫れ、炎症を起こしている状態です。ブラッシングのときに出血することがあります。

【おもな治療法】
歯周病の治療や予防の基本はプラークや歯石の除去です。スケーリングルートプレーニングを行います。

歯周炎初期
歯周炎初期

歯肉だけでなく歯を支える顎の骨にまで破壊が少しだけ進んだ状態です。出血のほか口臭が気になりだします。

【おもな治療法】
歯肉炎のときと同様にスケーリングルートプレーニングを行って歯と歯ぐきの溝の歯石を除去します。

歯周炎中期
歯周炎中期

さらに歯ぐきの腫れが進み、膿がたまります。口臭が強くなり、歯を支える顎の骨がかなり溶かされてしまっているので、歯がグラつきだします。

【おもな治療法】
歯ぐきを切開して歯周ポケット(歯と歯ぐきの溝が深くなった部位)の奥深くの歯石を除去するフラップ手術を行います。

歯周炎末期
歯周炎末期

歯を支える顎の骨のほとんどが溶かされた状態です。歯が長くなったように見え、グラグラに揺れます。口臭もかなりきつくなり、やがては歯が抜け落ちることになります。

【おもな治療法】
歯周組織を再生するための療法が必要です。再生療法にはエムドゲインやGBRなどがあります。

歯周病の治療法
スケーリング

スケーリング

スケーラーと呼ばれる器具を用いて、毎日のブラッシングで落としきれていない部位のプラークや歯石を除去します。スケーリングには超音波スケーラーやエアーフローマスター(歯面清掃用器具)を用いることもあります。

ルートプレーニング

ルートプレーニング

キュレットと呼ばれる器具で、スケーリングでも落としきれない歯と歯ぐきの溝に付着するプラークや歯石を取り除きます。仕上げに歯根表面を滑らかにみがいて汚れの再付着を防ぎます。

フラップ手術

フラップ手術

局所麻酔をしてから、歯肉を切開し歯根を露出させます。そして付着する歯石を確認しながら除去します。感染した歯肉も取り除いたあと歯肉を縫合します。

GBR

GBR

歯周組織再生療法の1つです。フラップ手術で感染部位を取り除いたあと、人工骨や自家骨(細かく砕いた自分の骨)を移植し、歯周組織の再生を図ります。

レーザー治療

レーザー治療

歯と歯ぐきの溝の歯石除去にはレーザー照射をすることもあります。レーザー治療は痛みをともなわないので麻酔が不要です。止血効果や除菌効果があるので治癒が早いのもメリットです。患者様の負担を抑えることができます。

エアーフローマスター(歯面清掃用器具)によるクリーニング

エアーフローマスター(歯面清掃用器具)によるクリーニング

ジェット噴流を使った「エアフロー」は、炭酸水素ナトリウム(重曹)などの粒子を吹きつけ、歯の表面に付着するプラークや歯石を除去します。「EMS」クリーニングともいわれ、歯肉炎、歯周病、知覚過敏、虫歯の進行抑制にも用いられます。

虫歯も歯周病も予防が可能な病気です 定期検診で歯のクリーニングを受けて未然に防ぎましょう

 

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