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松野智宣先生口腔外科学講座教授就任祝賀会
歯科医師になって進路に迷い、開業医に勤務、または大学病院にて研鑽を積むかで悩んでいました。各分野をオールマイティーに臨床をすることが理想ではありますが、一つ専門分野を極めたいと思いプロフェッショナルな道に進みたく、口腔外科学の門を叩きました。
口腔外科とは、抜歯やインプラントにおいて基本となる、切開・剥離・縫合や悪性腫瘍、顎関節症など専門的な治療を必要とし、知識だけでなく指導医について技術や手技を学び、治療により口腔・顎・顔面全体の自然な形態や機能が回復すると、顔全体がいきいきとし、健康的な美しさを取り戻すことができます。そのお手伝いをするのが口腔外科です。
口腔外科の臨床・教育・研究を当時准教授である松野先生に徹底的に教え込んでいただきました。
再生治療に関する学位論文も指導していただき、一本でも歯を残す今の診療スタイルを大学院時代に学びました。
その松野先生が日本歯科大学口腔外科学講座教授就任となり、大変嬉しく、当時お世話になった先生方や同じ研究グループとの思い出話に花が咲き、良い時間を過ごしました。